こんにちは!FASHION MUSHのメンズ担当です。
本日2023年6月24日、BEAMSにてビルケンシュトックのチューリッヒ限定モデルが発売になりました。
筆者はビルケンといえば、学生時代に持っていた以来履いてなかったのですが、オールトープの限定色ということもあり、ふらっと立ち寄ったBEAMS銀座店さんで即買いをしてしまいました〜。買ってみた感想をレビューしていきたいとおもいます。
まずは、この記事に辿り着いた皆さんであればよくご存知かと思いますが、一応ビルケンについて軽く触れておきます。
ビルケンとは?
ビルケン(Birken)は、ドイツのシューズブランドであるビルケンシュトック(Birkenstock)の略称です。ビルケンシュトックは、1774年に設立された家族経営の会社であり、その名前は創業者であるヨハン・アダム・ビルケンシュトック(Johann Adam Birkenstock)に由来しています。
ビルケンシュトックは、靴の製造において高品質な素材と職人の技術を結集し、健康的な履き心地と優れたサポートを提供することに重点を置いています。その特徴的な要素は、独自のコルクフットベッドにあります。このフットベッドは、足の形に合わせて適切なアーチサポートを提供し、歩行時の衝撃を吸収する役割を果たします。また、天然素材のコルクとラテックスを使用しており、通気性が高く、足の快適な環境を保ちます。
ビルケンシュトックは、その独自のデザインも特徴的です。多くの人々に愛される定番モデルとして知られる「アリゾナ(Arizona)」や「ギゼ(Gizeh)」などのサンダルは、シンプルでありながら個性的なスタイルを提案しています。また、ビルケンシュトックのシューズは、機能性と快適さを重視しながらも、トレンドを取り入れたデザインやカラーバリエーションも豊富に揃っています。
ビルケンシュトックの靴は、世界中でさまざまな場面で愛用されています。特に、健康や足のトラブルに敏感な人々や、長時間の立ち仕事や歩行が必要な職業の方々にとっては、その快適性とサポート性が重要な要素となっています。
ビルケンシュトックのブランドは、長い歴史と確固たる信頼性を持ちながらも、現代のトレンドとニーズに合わせた進化を続けています。そのため、多くの人々にとってビルケンシュトックは、快適さとスタイルを兼ね備えた信頼できるシューズブランドとして親しまれています。
とまあ、固く説明するならこんな感じでしょう。
チューリッヒを購入した理由
チューリッヒを購入した理由は以下の通りです。
- The定番!飽きない
- つま先が空いていて涼しい
- スウェードが柔らかくてフィットする
筆者は以前、ビルケンのボストン(Boston)を履いていたことがあるのですが、つま先部分に熱が篭ってしまい蒸れやすかったり、レザーが牛革だったのでなかなか柔らかくならなくて結局手放してしまいました。
これです↓
エイジングを楽しみたい方にはうってつけかもしれませんが、自分はその前に飽きてしまったんですよね。
あとはアリゾナ(ARIZONA)っていうモデルのEVA加工の商品は価格が激安だったので購入して、よく海辺で履いていました。こちらです、とにかく安い。
ただ、このサンダルは素材がビーサンとかベンサン感が強く、なかなかおしゃれをして街中で履く気にはならなかったので、こちらも手放してしまいました。
そこで、今回購入するきっかけとなったのは、オールトープのBEAMSコラボのチューリッヒが発売すると聞いたことです。早速レビューしていきたいと思います。
↑2023年7月現在、まだ在庫はあるとのこと!売り切れ必須なのでぜひお早めに。
商品レビュー
まずは開封の儀。
箱は青いビルケンのものでした。特にBEAMSの記載はありません。(BEAMSで購入したので当然袋はBEAMSでしたが笑)
私は普段、27.5cm〜28cmの靴を履いているので42くらいかなと思っていたのですが、サンダルはジャストサイズで履いた方がいいということで、試着した上で一つ小さい41のサイズを選択しました。
41はUKで7.5、日本サイズで26cm程度です。
サイズ感としては、好みにもよりますが自分はちょうどよかったです。窮屈というよりは、これでもゆとりが多少あるくらい。靴下を履かないのであれば普段のサイズより気持ち小さめでもいいかもしれません。
続いて、箱を開封してみたところ、箱の裏側のフタにはこのような図がありました。
英語でYOUR FIRST STEP INTO THE WORLD OF BIRKENSTOCKと書いてあります。
和訳すると「ビルケンシュトックの世界への第一歩」。なんともカッコいいフレーズですね。
その周りにある放射状の線は、足を乗せたらサイズが測れるようになっているのでしょうか。謎です。
続いて中の薄紙をめくると、出てきました!チューリッヒさんとご対面。
これです、このオールトープのカラー!レザー部分だけでなくソールの側面も全て同一色になっていてかっこいい。
箱から出して眺めてみました。
こちらのほうが色味がわかりやすいかもしれません。iPhoneの画質が良すぎるので、少しポソポソして見えますが、実物はこの何倍もかっこいいです。
また、ソール部分は一般的なビルケンは茶色い木目調の色になってますが、このBeamsコラボはオールグレーになっていて、そこもたまりません。
よく見ると、留め具の色がシルバーになっていて、高級感があります。
ここまでアップで撮ると、スウェード/ヌバックの生地感がよくわかりますね。
あとはソールの裏側もチェック。
とても綺麗!これは長く履けそうです。
ビルケンはソールが減っても交換修理をしてもらえます。今回のモデルはBEAMS別注なので、ソール交換を以来したら何色になって返ってくるのかは不明ですが。長年、ずーっと履けるのはビルケンのメリットですね。
では、早速履いてみましょう。
ジャストサイズ!留め具を調整したら、よりフィットしました。
どうでしょうか。モードな雰囲気のファッションにも合いそうですし、シンプルなTシャツにデニムでも相性ばっちりです。
まとめ
サンダルは、安いのを毎年買い換えればいいと思っている方も多いのではないでしょうか。
自分も今まではその考えでした。しかし、それなりの金額はしますが、長年愛着をもって育てていける点や、エイジングを楽しみたいと考えている方は、絶対にビルケンのサンダルをおすすめします。
ビルケンは流行りとかにも流されない王道なので、オジサンになってもかっこいいですからね。
あと、このBEAMSとのコラボの別注チューリッヒのオールトープモデルは、前回が即完売だったらしく今回もいつまで在庫があるかはわかりません。プレ値になる可能性も全然あります。現にBEAMSの店員さんもみんな買っていると言ってましたから。
迷ってる人は是非!↓まだ残ってることを祈ります!
購入するなら、アマゾンがおすすめです!
今後もこのような商品レビューを企画していきますので、よかったらチェックしてみてくださいね。
コメント